既卒・第二新卒・フリーターが使える公的支援|新卒応援ハローワーク・わかものハローワーク・サポステ・職業訓練・トライアル雇用・ジョブ・カード
結論(先に3行で)
- 卒業後おおむね3年以内なら新卒応援ハローワーク、おおむね35歳未満ならわかものハローワークで、担当者に無料で相談・求人紹介を受けられます。
- 働くこと自体に不安がある、何から始めればいいか分からない人は地域若者サポートステーション(15〜49歳、全国179か所)が相談先です。
- スキルをつけてから応募したい人は職業訓練(要件を満たせば月10万円の給付金)、職歴に不安がある人はトライアル雇用も選択肢です。
このページでやること:下の表で自分が使える窓口を1つ選ぶ → そのページで申込み方を確認 → 民間サービスは必要なら1〜2社足す。
どの窓口が自分に合う?
| 窓口・制度 | 対象(厚労省の案内) | できること | 費用 |
|---|---|---|---|
| 新卒応援ハローワーク | 就職活動中の学生・生徒、卒業後おおむね3年以内の方 | 求人紹介、応募書類・面接の相談 | 無料 |
| わかものハローワーク・わかもの支援コーナー | 正社員での就職を目指す若者(おおむね35歳未満) | 担当者による求人探し〜面接の支援 | 無料 |
| 地域若者サポートステーション | 働くことに悩みを抱えている15歳から49歳まで | 就労に向けた相談・支援(全国179か所、令和7年度4月現在) | 案内ページに費用の記載なし(各サポステで確認) |
| 職業訓練(求職者支援訓練・公共職業訓練) | 再就職・転職・スキルアップを目指す人(給付金は収入・資産などの要件あり) | 無料の職業訓練、要件を満たせば月10万円の受講手当 | 原則受講料無料(テキスト代は自己負担) |
| トライアル雇用 | 職業経験の不足などで就職が難しい人(要件あり) | 原則3か月の試行雇用から無期雇用へ | 求職者の費用なし(企業への助成) |
| ジョブ・カード | 求職者・在職者・学生など | 職歴・資格・学習歴を整理し応募書類に使う | 資料に費用の記載なし(作成の相談はハローワーク等で確認) |
厚生労働省の各ページで 2026-11-02 に確認。「おおむね」は目安で、使えるかどうかは窓口で判断されます。
公的支援を1つずつ見るには?
- 新卒応援ハローワーク
卒業後おおむね3年以内の既卒・第二新卒も対象。担当者を決めた個別支援、応募書類・面接対策、面接会。
- わかものハローワーク
正社員を目指すおおむね35歳未満が対象。担当者制の職業相談、応募書類、面接対策、職業訓練の案内。
- 地域若者サポートステーション
働くことに悩みを抱える15〜49歳の相談先。全国179か所、全都道府県に設置。
- 職業訓練と給付金
求職者支援訓練は要件を満たせば月10万円の受講手当。本人収入月8万円以下などの要件を整理。
- トライアル雇用
原則3か月の試行雇用から無期雇用へ。職歴に不安がある人を企業が採用しやすくする制度。
- ジョブ・カード
職歴・アルバイト歴・資格・学習歴を国の様式で整理。応募書類として使える。
公的支援と民間サービスはどう組み合わせる?
公的支援だけで、相談から求人探し・応募まで進めることができます。民間の就職支援は、研修を受けたい、特定の職種(事務・ITなど)に絞りたい、ハローワークにない求人も見たい、といったときに1〜2社足すのがおすすめです。違いはハローワークと民間の使い分けに、民間サービスの比較は比較表にまとめています。
出典・確認したページ
- 厚生労働省「若者雇用対策」:新卒応援ハローワーク=就職活動中の学生・生徒や卒業後おおむね3年以内の方、わかものハローワーク=正社員就職を目指す若者(おおむね35歳未満)(2026-11-02確認)
- 厚生労働省「地域若者サポートステーション」:働くことに悩みを抱えている15歳から49歳まで、全国179か所(令和7年度4月現在)、全ての都道府県に設置、厚労省が委託した民間団体などが運営(2026-11-02確認)
- 厚生労働省「求職者支援制度のご案内」:月10万円の職業訓練受講手当・通所手当(月上限42,500円)・寄宿手当(月10,700円)、本人収入月8万円以下・世帯収入月30万円以下・世帯の金融資産300万円以下などの支給要件、訓練受講中から終了後3か月間は原則月1回ハローワークに来所して職業相談、求職者支援資金融資(単身月5万円・扶養家族あり月10万円×訓練月数、利率2%)(2026-11-02確認)
- 厚生労働省「ハロートレーニング(公的職業訓練)」:離職者訓練・求職者支援訓練、原則受講料無料(テキスト代は自己負担)、ハローワークで申込み・相談(2026-11-02確認)
- 厚生労働省「トライアル雇用助成金(一般トライアルコース)」:原則3か月の試行雇用、1人月額最大4万円(母子家庭の母等・父子家庭の父は月額5万円。事業主への助成)、対象者の要件(2年以内に2回以上の離職・転職、離職期間1年超、妊娠・出産・育児による離職後1年超、60歳未満で安定した職業に就いておらず担当者制の個別支援を受けている、就職の援助に特別な配慮を要する者 のいずれか など)、ハローワーク等(ハローワークまたは民間の職業紹介事業者等)の紹介が必要(2026-11-02確認)
- 厚生労働省「ジョブ・カード制度について」(参考3):免許・資格、学習・訓練歴、職務経験、仕事ぶりの評価などを蓄積して応募書類等として活用、キャリアコンサルティングを受けつつ作成、様式1 キャリア・プランシート、様式2 職務経歴シート、様式3-1〜3-3(免許・資格/学習・訓練歴/訓練成果・実務成果)。費用の記載はなし(2026-11-02確認)